ばけらの! |
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ラノベ |
ラノベの中では気に入ってる「狼と香辛料」の作者、支倉凍砂氏のブログ経由で発売を知って、発売と同時に購入。内容は、作家内輪ネタを題材にしたもの(+最近ラノベ・アニメ界隈で流行り?の獣耳モノ)。
ラノベに限らず、その手の作家内輪ネタを題材にしたモノは昔からあるし、個人的にはそういった題材のパロディものに抵抗がないので購入したけれど、逆に言えば新鮮味は期待できないし、どこまでネタで楽しめるか、という感じではあった。
数日前に読了したが、感想としては可もなく不可もなく。面白くなかったわけじゃないが、特に面白かったわけでもなく。それしかない。まぁ、人に勧められるほどの面白さはないけど。
面白いと一気に読了して、数日内に読み返すことも多い私が、何度も適当なところで中断しつつ数日かけて読了した。でも途中で嫌にはならなかった、ということを思い返しても、まぁまぁ悪くない、というのが本音だ。
「狼と香辛料」の支倉凍砂氏が女の子狼だったら?というラノベ的ネタは読む前から判っていたが、そこからどう話が膨らませるのか?が楽しみだったが、所詮内輪ネタの日常描写から大して出てなかったので、そういう意味での物足りなさは大いにあった。
面白ければ、作者(杉井光氏)の別の作品も読んでみようと思うところだが、そこまではいかなかったな。
投稿者 zjw2sp | 返信 (0) | トラックバック (0)