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狼と香辛料9巻

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前巻と合わせて上下巻なので、前巻も改めて読み直して今巻も読了。特に意外な展開もなく、6巻の“引き”を最終的に使って普通に丸く収まったというところ。上下巻だからもうちょっと大きな展開があるかと思ったが、そうでもなかったのだけは微妙に残念。


とはいえ、当初一冊で完結のところを上下巻にしたというので、ページ数稼ぎ的な間延びが心配だったけど、それを強く感じさせる部分はなかったのは良かった。ラノベは、そういうのが多すぎて閉口することが多い。この作者の本は構成、内容ともラノベにしてはマトモかつ安定しているので、小説として読める。


出版側が「ラノベ=テキストだけのコミック」的に扱ってるのだから、ラノベを小説として読むべきものでもないのは判ってるんだけど、ちょっと気になって既刊全巻を大人買いしたは良いが、最初は良かったのに…というものが多く、そしてその背景が見えてしまうだけに、このレベルのも割と貴重だな、と思う。


とりあえず、それなりのペースで巻を重ねてくれている作者だし、続刊も期待したい。

投稿者 zjw2sp | 返信 (0) | トラックバック (0)

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