2008年10〜12月期アニメ徒然 その弐 「あかね色に染まる坂」 |
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アニメ |
酷かった。その一言に尽きる。数話見て「これはもしかして地雷では…」という感じはしていたが、それにしても酷かった。ストーリーというストーリーの無さには呆れた。
最初の頃に「これは“みゆき”パターンなんだろうなぁ…」と思っていたら、最後はまさにそうなったが、あまりに設定を端折りすぎて何だかなーな感じだ。両親や曰くありげな友人が毎回伏線を匂わせていたものの、結局全て匂わせただけで終了。
これが話の内容が多すぎて詰め込めなかった、というならともかく、12話のうち10話くらいは単にダラダラとした学園ラブコメを放送しただけなのだから質が悪い。最後の2話でエンディングに向けて話を急展開させて盛り上げようとしたものの、単なる消化不良。というか、訳わかめ。
原作だと色々と設定があって説明があるけどアニメじゃ足りないというなら、全く意味のなかった両親とか謎の組織を匂わせる友人の行動とかを端折るべきだったろうに…構成時点でやる気なかったんでは?と思うくらいだ。
まぁとりあえず、本年見た中では最悪の一品ということで。
投稿者 zjw2sp | 返信 (0) | トラックバック (0)